【使命のスパイラルを生きるため】の5つの工程

 

その女性は今年の春で
30歳を迎えました。

 

 

いつの間にか20代が終わり
気が付けば30代に突入…。

 

まだ独身で彼氏もおらず
仕事も契約社員で
特にやりたいこともなく

 

かといって

自分自身に得意な事や
人の役に立つことも…。

 

 

 

 

そんなある暑い夏の日の事。

 

 

その日は、日曜日で仕事は休み。
完全オフではあるのだが
特に予定もなかった。

 

友達とは先週買い物に行ったし
好きな人もおらずデートもなし。

 

 

本当に何も予定がなかった…。

 

 

 

何故だか急に女性の頬に
涙がつたっていった。

 

 

「もう嫌だ。こんな人生…。
何が楽しいのか分からない…。」

 

 

 

何とも言えない心の内を
言葉で表そうとしたけれど

当てはまる言葉さえも見つからず
ただ、涙を流すしかなかった。

 

 

 

 

朝ごはんも食べず
ベッドで横になっていた。

 

動く気がなかった。
動こうという気持ちが
出てこなかった。

 

 

 

 

「私は何のためにこの世に
生まれてきたのだろう…。」

 

 

「結婚しているわけでもなく
気づけば30歳になってるし…
今から、結婚なんて…。」

 

 

「今まで一体、何を…。
何をしてきたのだろう…。」

 

 

こんな考えが頭の中を
ぐるぐる回っていた。

 

 

ただ、この問いに対する
答えは出てこなかった。

 

 

 

 

 

 

「ギュュゥー!!」

 

 

 

 

 

お腹の虫が盛大に鳴った。

 

 

こんな苦しい状態なのに
お腹はいたって正直な事に
女性はなんだか可笑しくなった。

 

 

 

「お腹空いたな…。
コンビニでも行くか!」

 

 

 

朝ごはんというか
お昼ご飯というか
そんな時間になっていた。

 

 

 

 

 

コンビニへの道の途中で
何やら地図を広げた
外国人カップルに遭遇した。

 

 

「こんな住宅街に外人?」

 

女性は不思議になり
そのカップルに声をかけた。

 

 

 

 

英語は昔から好きで
簡単な会話ぐらいなら
大丈夫だった。

 

 

「やっぱり道に迷ったか…。」

 

彼女は親切に道を教えてあげて
カップルと他愛もない会話をし
別れを告げた。

 

 

 

コンビニで買い物をしている時
何だか心が軽くなった事に
女性は気が付いた。

 

 

 

 

理由は分からなかった。

 

 

 

 

でも、

家で塞ぎきっていた時とは
比べものにならないくらい
気持ちが軽くなっていた。

 

 

 

 

帰宅してご飯を食べ終わり
コーヒーを飲みながら
女性は考えていた。

 

思い当たる出来事は
1つしかないのだが
原因は何なのだろう?

 

 

 

 


女性はふと気が付いた
【誰かの役に立てた事】
が、原因だと。


 

 

 

 

世界から見て先程の出来事は
『物凄く小さな点』
かもしれないけれど

 

【誰かの役に立てた事】に
変わりはなかった。

 

 

 

 

「自分が、こんな自分が、
誰かの役に立てたんだ…。」

 

女性は胸に手を当てながら
肩を震わせ泣いていた。

 

 

 

自分の人生に意味も見出せず
絶望を味わっていた朝とは違い

 

人生に世界に小さな希望を見出せ
喜びに包まれていた。

 

 

 

 

 

人生とは何のためにあるのか
全く分からなかったけれど
なんとなく…。

 

 

 

 

 

 

女性は一枚のノートを
引きずり出してきて

箇条書きで何やら
書きなぐっていった。

 

 

 

「できた。」

 

そう言うと女性はまじまじと
ノートを見直していた。

 

 

 

そこには色々な事が
書かれていたが
一つ一つの繋がりは特に
分からなかった。

 

 

・英語が少しできる。
・料理が好き。
・日本の文化が好き。
・食器を集める趣味。
・カメラ好き。
・スマホは得意。
・きれい好き。
・掃除が得意。
・アロマ好き。

などなど。

 

 

 

「そうか!これだ!」

 

女性の大きな声が
部屋中にこだました。

 

 

 

 

そのノートから
何を感じ取ったのか。

 

それが分かるのは
この日から半年後の事。

 

 

 

 

女性はネットで少し
有名になっていた。

 

 

 

 

 

なんとあれから

【自分のYouTubeチャンネル】
を作っていたのだった。

 

 

 

 

 

Japanese Food cooking expert
(日本料理の研究家)

として日本料理の動画を
英語で話しながら作っていた。

 

 

 

 

外国人はもちろんの事
彼女の簡単な英会話を聞くと
英語の勉強になるという事で

 

日本人女性からも人気が
出ていたのだった。

 

 

 

 

 

 

なぜYouTubeを始めたのか?

 

 

 

 

 

 

 


女性は自分が書いたノートから
【自分が人の役に立てること】
を見出したのだった。


 

 

 

儲けたいとか有名になりたいとか
そういう気持ちは一切なかった。

 

なぜなら

視聴者の多い少ないは
関係なかったからだ。

 

 

 

 

自分の動画を見て
日本食を好きになってもらえて

自分が誰かの役に立っている。

 

これだけで嬉しかった。

 

 

 

女性はそれからも動画を
作り続けていった。

 

 

 

「人生は何のためにあるのか?
なんて分からなかったけど
今は、少し分かった気がする。」

 

 

 

 


誰かの役に立てることを
できる範囲で精一杯行い
自分を成長させていくこと。


 

 

 

 

 

 

 

【これが、人生】
なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

成長した自分はさらに
誰かの役に立つことができる。

 

役に立てれば自分に
喜びが返ってくる。

 

喜びを感じられたら
また頑張ろう!って思える。

 

 

 

 

この繰り返しを生きることが
【人の使命なんだ!】

 

 

 

そう感じていた。

 

 

 

 

 

私たちも、この女性のように
【使命を生きてみませんか?】

 

 

 

 

最初は誰もが自分の使命なんて
分からないんです。

 

でも、大丈夫。

 

 

 


①しっかり自分自身を見直し。

②自分ができる事とは一体何か?
 と自分自身に問い。

③できる事を組み合わせていく。

④それが、誰かの役に立てるか?
 と見つめてみる。

⑤役に立てることなら実行する!


 

 

 

この5つの工程を行なえば
何か光るものがあなたの中に
見つかるかもしれません。

 

 

 

 

自分の使命に気づくのに
年齢は関係ありません。

 

自分の使命を生きるのに
お金は必要ありません。

 

 

 

 

自分の行動の結果
誰かが喜んでくれる。

 

 

 

 

これほど素晴らしい事は
ないのではないでしょうか?

 

 

私たちもこれから
使命のスパイラルの中を
生きていきましょうね!

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