【木を見て森も見る】という視点を持つ生き方

大きな森を遠くから
見た時と

その森に入り中から
見た時とは

 

同じ森でも全く印象は
違うと思います。

 

 

 

遠くから見た森全体。
中に入り間近に見る森。

 

 

 

森は木が集合して
作り上げられるものなので

間近に森を見るというのは
【木を見る】ということ。

 

 

 

この話を聞くと
至って当り前という
印象を受けると思います。

 

遠くからの印象と
近くからの印象が違う
のは当り前だと。

 

これが森の話だから
当り前だと思った
かもしれませんが

 

 

 

 

これが【自分の人生】
の話ならどうでしょう?

 

 

 

 

 

 

あなたは自分の人生の
【木と森を見ていますか?】

 

 

 

 

 

 

視点というものは
色々と存在します。

 

真っ直ぐ見る。斜めから。
後ろから。上から下から。
近くから遠くから。横から。

 

 

一つの事柄を一つの視点
だけで見ていませんか?

 

 

 

 

 

木を見て森も見ていますか?

 

 

 

 

 

 

Wさんは27歳の介護士で
1年付き合った彼氏と
もっか同棲中です。

 

Wさんは心の中で
海の近くに住んで
のんびりと毎日を過ごし

海に関する仕事がしたい
と思っていました。

 

 

 

現実はというと
都会に住んで日々
介護という仕事に
向き合っていました。

 

Wさんは最近、心底
疲れていました。

 

 

 

仕事が人手足らずで
ハードな状態に
なっているのが一つ。

 

同棲している彼氏が
家事など手伝ってくれず
家の事はWさんが
全てする状態でした。

 

 

仕事で疲れていて
休みの日も掃除できず
家事もできずでした。

 

 

 

 

そんな休みの日。

 

 

 

彼氏から一言

「あのさ。仕事で大変なの
わかるけど部屋掃除しない?

こんな汚い状態で
よく生活できるね?」

 

 

 

この言葉にWさんは
プチンときてしまいました。

 

「あなたいつも口だけで
人にやらせてばっかで
自分は手伝いもしない!

 

汚い状態だと思ったんなら
あなたが率先して
掃除すればいじゃない?

 

私は仕事で疲れて
動きたくても身体が
動かないのよ!」

 

 

 

 

この一件以来
二人に距離ができて
しまいました。

 

 

それに加えWさんは
溜まった疲労からか
仕事中にケガを
してしまいました。

 

 

 

肉体的にも精神的にも
Wさんは疲れていました。

 

 

 

追い打ちをかけるように
最後は彼氏が別れを
告げてきました。

 

 

 

Wさんは仕事を1ヶ月
休むことにしました。

 

 

 

「どうして私にだけ
悪いことが起こるのだろう。

仕事でケガ。彼氏にフラれ。
身体はボロボロ。心も…。

もう、なんだかしんどいよ…」

 

 

 

そう言いながらWさんは
最近起こった事柄を
一つ一つ思い返していました。

 

 

悪いことばかり…。

 

 

その夜、家にあった本を
ふと手に取り適当に
ページをめくりました。

 

いつ買ったのか
どこで買ったのか
覚えていない本でした。

 

 

そのめくったページに

 

 

木を見て森も見ることが
あなたの人生を変える。

 

 

 

という言葉が書いていました。

 

 

 

Wさんは最初全く
何を言っているのか
分かりませんでした。

 

そして、

就寝しようとベッドに
入った瞬間でした。

 

雷に似た電流が
身体全体に流れたのは。

 

 

 

 

木を見て森も見る。

 

 

 

 

「私は今までの出来事を
木を見るように近くで
一つ一つ見てきた。

 

でも、森を見るように
遠くから見ようとは
していなかったんだ。

 

遠くからこれらの出来事を
見たなら、なぜ重なって
私の身に振りかかったのか
今、理解できた。」

 

 

 

Wさんは翌日
仕事に辞表を提出しました。

有給消化が終われば
今の仕事は退職となります。

 

 

それから、

 

彼氏と別れて1人暮らし
に戻ったこともあり
この街を出ようと決意しました。

 

 

 

心の憧れだった
海の近くに住もう。

 

 

と決意していました。

 

 

 

物件を探しに探して
希望に近い物件を
遠く離れた土地で
見つけました。

 

 

 

1か月後。

 

Wさんは海の見える
小さな家に住んでいます。

 

古い家だったので
格安で借りれました。

 

知らない土地に来る
不安はありましたが

 

 

それ以上に、

 

新しい人生を始める
ウキウキした気持ちの方が
大きかったのでした。

 

 

 

Wさんが教えてくれました。


「木を見て森も見る
という言葉がどれだけ大切か
私は人生を通して学びました。

 

最近の悪いことだけでなく

今までの私の人生を
振り返った時にもこの言葉が
当てはまりました。

 

 

私たちは色々な経験をします。
良いことも悪いことも。

 

それらを、木を見るように
一つ一つ隔てて近くで
見ることしかしません。

 

 

そうじゃなくて

 

森を見るように人生全体を
通してその事柄を見た時

 

起こった事柄が人生にとって
どんな意味があるのか。

 

が理解できるんです。

 

 

 

人生に悪いことは存在しない。

 

 

と言われる所以が
身をもって理解できました。

 

 

 

目の前の事柄に
一喜一憂せずに全体を
見渡せるようになれば

 

どんなことも素直に
受け止められると思います。

 

 

木を見て森も見るが
私の座右の銘です!」


 

 

 

 

 

 

人生は【森】です。
人生に起きる事柄は
【木】なんです。

 

 

 

 

あなたの人生という森が
色々な事柄という木で
出来上がっていくんです。

 

 

どんな森になるかは
最後の最後まで
分かりません。

 

 

 

 

あなたはどんな森を
作り上げますか?

 

 

 

 

森が作られていくときに
感じるはずです。

 

 

 


【この木は必要だったんだ】
ということを。


 

 

 

悪い出来事がなぜ起こったか。

 

その時は分からなくても
後から分かるようになるのは
このためなんです。

 

できることなら早い段階で
分かりたいものですよね。

 

 

 

 

木を見て森も見る

 

 

 

 

この言葉を覚えておけば
一喜一憂せずに済みますよ。

 

 

 


あなたの人生という
大きな森を緑豊かな
森にするために

育ってくる木を
大切にしましょう。


 

 

 

その木がどんな意味を
持って生まれてきたのか。

 

 

理解するように
していきましょう。

 

 

 

豊かな森はすぐには
できあがりません。

 

 

時間が掛かっていいんです。

 

 

時間をかけてあなただけの
素敵な森を作りましょう!

hot-chocolate

 

 

 

 

 

Pocket
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA